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【2024/05/21 18:34 】 |
AGPが化けました(ぉぃ
AGP(アーマーガールズ・プロジェクト)ウイング購入予告をどっかでやった気がするんですけど、蓋を開けたらニアピンというかある意味別物が手許にありましたというお話(ぉ
ぶっちゃけた話をしてしまうと、コイツにだけは手を出すまいと誓ってたんですがががががw

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買ったもの↓
120622_153204.JPG
…どうしてこうなった?(;^ω^)




当初の計画や宣言を覆してまでこっちを選んだ理由は、いざお店でAGPの箱を前にして首を捻ってしまった為です。
魂商店とか各種雑誌に掲載されたテストショットとは裏腹、実態はボディがちんちくりんというかアンバランス(装甲着けたらまた変わるんでしょうけど...)、正面を向いた顔面差替パーツがない(<コイツが致命傷でしたorz)、パッケージ越しでも判る程度の雑塗り、ショートヘアー(ぉぃ)と、修正・改造ありきの造形にゲンナリしてしまった訳でして。
そもそもAGPウイングの元ネタは明貴美和氏の“MS少女”シリーズなんで、顔の造りそのものや髪型、果ては体型に関してブチブチ文句をいっても詮無い話です。それを承知の上でいーますが、元があのヒイロ・ユイの機体なんだから女の子だろーがぺたんこだろーとツンツンというか目付きが悪くないとダメだろ(爆
個人的には忍様@物語シリーズ的な娘が理想でした<黙れ
あとツンツン三白眼っ娘なら髪型は黒髪ロングかさもなきゃ金髪ツインテールだろJK<こーゆー事宣まう奴は最初から○装○機を買えと

頭髪一体型と判明して技術的にかなり難しくなったんで(<やるなら頭と髪を強引にバラさなきゃならん為)白状すると、購入前に「う○ゅぼカスタムェwww」などと、誰しもが思い付いても多分誰も実行しないだろう世迷言をえれえれと吐いてたんですが、そもそも○にゅぼカスタムにする為に必須のゼロカスタムが絶版しちまってるんで無理って悟ったのも、購入に二の足を踏ませた理由だったりします(ぉ
兎にも角にもパッケージ越しなんで「粗悪」とまではいいませんが、間違いなく「要・改良ポイントが多い代物」と判断。
弄り甲斐があるというか魔改造するには最高の素材だと思いますが、弾数が少ないコレクターズフィギュアの購入理由が魔改造ってのもなぁ('A`)
で、別件の情報漁ってて偶然引っ掛けた本物件が“買い”とあり、実際モノを見て確かにと納得した結果、絶対に手を出すまいと誓ってにも関わらず購入してしまったという次第であります(マテ


そんなこんなで当初予定してたAGPウイングに代わって入手したモノが、この“ROBOT魂 <SIDE MS> WING GUNDAM ZERO (R-No.118)”です。
頭の悪い迷言の数々と行き過ぎてもうギャグにしかなってない設定の数々と、色々とブッ飛んでた莫迦共というかぶっちゃけ頭のネジが全部外れたいわゆる基地外しかおらんという、ガンダムシリーズ史上類を見ないヒデェ有り様のまま突っ走ったのがウケてんのか、今でも密かにファンが多いシリーズかと思われます。多分。
かつて批判された“腐女子云々”については鎮火寸前になって久しいながら、何のかんのいっても名(迷)作だった証左というべきか、原作に関わるような代物は意識してアンテナを立てて動かないと入手が難しいという印象があります。
今回のロボ魂ゼロはその典型みたいなもんでして、大々的にPOPを掲出>実は予約数のみの入荷>あるように見せ掛けて端っから全滅だったソ×マは論外としても、ロボ魂シリーズ全般が結構優遇されてるヨドバシですら20日時点であと3コって凄惨な状況でした。因みに発売日は16日、私が入手したのが20日なんで一週間足らずで在庫がほぼ消え失せた計算になります。
同じくヨドバシですが、去年出たトールギスIIIはちゃんと残ってたんだけどなぁ…幾ら京都が田舎というか、この手の物品購入に厳しい土地柄つってもこれはあまりにも酷杉です 。・゚・(ノД`)・゚・。
否、トールギスIIIが売れ残ったからゼロも入荷数絞ったとか?それともバンダイが意図的に製造数を絞ったのか、はたまたテンバイヤーが予約解禁時点で跳梁跋扈した結果なのか???
…などという割とどーでもいい詮索はその辺にポイするとして、如何にかこうにかして入手したゼロを捏ねくって遊んでみました。


先ずはサイズ比較。
120622_154342.JPG
ゼロに限らず手持ちのA.C.系機種は未だ積みプラ状態なんで(ぉ、一先ず手近にあった素組みのHGインパルス(1/144スケール)を横に並べてみました。
インパルスが17.76m(※Wiki参照)、ゼロが16.7m(設定集参照)なんで、スケール的にはロボ魂の方がちょい大きめのスケールで造ってるのかと思われます。
蛇足ですがゼロよりインパルスの方がでかいと知ってちょい(´・ω・`)ションボリ中。



設定画のような棒立ち。
120622_155100.JPG

120622_155207.JPG
ライフルはガンプラと同じく分離式で各々にグリップも付いてるんで、片手持ちさせて邪魔と感じたら取説に従って収納すればおk(本体に収納できるようになってます)。あとシールドも単独着脱式で、原作どおり先端部分が動いて引き出せるという芸の細かさ。
翼部とライフルの置き方次第で台座不要になりますが、#49のリーブラ撃墜シーンやビームソード戦のシーン再現など、派手なポージングに拘るなら専用の別売台座を買うのもアリかも。
方々細かく動きますし設定画再現率も高いですが、肩部のバルカン砲は格納状態のみ。技術的・価格帯的に無茶な話なんですが、差し替えパーツがあっても良かった気はします。
まぁ、物理砲をオミットしたら設計コンセプトというか下手するとアイデンティティ総崩れなヘビーアームズと違い、ゼロのメイン兵器は飽くまでもビームソー ドとツインバスターライフルなんで、肩のバルカン砲が再現されてないからといってそんなに目くじらを立てる事もなかろうかと思いますw



120622_155004.JPG
顔はシャープで見栄えが良く、全体的な躯体のバランスも非常に良好なんじゃないでしょうか。



某スノーホワイトみたいな伏せ撃ち姿勢はMSの運用方法的に如何かと思ったんで、屁理屈捏ねれば自然で何より見栄えがするだろー膝撃ち姿勢を取らせてみる。

120622_155604.JPG

120622_155629.JPG
 
(゚∀゚)



飛行形態、差し替えパーツの組み換えにて再現。
120622_161717.JPG
設定画の再現率高杉www
ただ、翼部の開閉(蝶番の部分)が少し硬くて正直ちょっと怖かったです。
尤も新品の可動フィギュアの関節パーツが硬いのは、余所さんの可動フィギュアでも多々ある話なんで欠点とまではいえんかと…要は私がチキンなだけなんで(ぉ
実際問題、一度動かしたらその後はスムーズに開閉できるようになりました。



あ、裏から見るとこんな感じ。
120622_161845.JPG




そういえばMSモードでもシールドにライフル装着できたよなぁ?
こんな感じで↓

49-1.jpg

という訳で実際やってみたんですが、アーム接続用ジョイントのスキマに捩じ込めばすっぽり収まるものの手首の置き処に困るし、そもそもの問題としてライフルを固定するジョイント等のギミックがない、と。
流石にそこまでの再現は無理だった模様です(;^ω^)

…ん?

36-2.jpg

36-3.jpg

……あ、( ゚Д゚)アレ?

36-1.jpg

49-2.jpg

もしかして嵌めてるんじゃなくて持ってるのか!?(ぇ
正直悔しいんですがここは要検証ですねorz



で、私が買ったものは尼などのレビューにあったような脚部の差し違えや組立エラーなど致命的な不備もなく、気になったのは肩アーマー裏のパーツ接続部分が微妙に目立つのとそこに起因する塗りの粗雑さ程度。それも製造工程上不可避の話と割り切ってしまえば気にならないレベルでした。
ただ、MS形態→飛行形態に変形する時、翼部の左右を入れ替えないと上手く嵌らないという現象がありまして…。

↓が比較画像
120622_162851.JPG

120622_163553.JPG
いわゆるエラーの類かと思ったんですが、翼部の左右を入れ替えた状態でMS形態に戻して翼部を動かすと、これが却って動かし辛いというか具合が悪い。何より(差し替えパーツがある訳でもないのに)着脱が簡単な構造になってるという点から、私はエラーの類ではなく入れ替えありきの構造と判断しました。
因みに取説には「翼部を閉じろ」的な説明図はあっても「翼部を差し替えろ」的な記載はないんで、差し替え前提だとしたらこれはちょっと不親切かと。
尤もこのロボ魂自体はガンプラに馴染んでる層をターゲットにしてるんだと思われるんで、おかしいと思ったら取り敢えず着脱可能なパーツ(今回の場合は球体関節)を弄れ的な感覚だったのかも知れません(ぉ



安価なFGなどのように“素組み>河川敷等でリアル爆破>放流”といったストレス解消には甚だ不向きですが(w、愛でるも良し捏ねるも良しと遊び方も多岐に亘ります。
調子に乗って動かしてるとポロリし捲くるCOMPOSITEシリーズの緩々関節や、実は(衣服等デザインの問題で仕方ないとはいえ)関節部分の可動範囲が狭く思うほど柔軟なポージングができないfigmaやREVOLTECHと違い、パーツそのものは小さくてもしっかり噛み合ってるし、自然な可動範囲であれば大きめに動かしてもポロリしません。
関節の構造としてはお馴染みの球体関節に加え、ガンプラでは馴染み深いプラパーツ嵌め込みとの組み合わせなんで、寧ろ各種可動フィギュアよりもガンプラに近い…の、かな?
球体関節は小さくても着脱に少々力が必要なくらいはきっちり噛み合ってるし、強度が必要な場所に用いられてるプラパーツ関節もシリコンにありがちな“肉痩せ”がない。だから(可動部がほぼ球体関節で)可動に神経を尖らせるCOMPOSITEと異なり、コイツはガシガシと動かして遊べます。
一方、ロボ魂と同じ事を未改造ガンプラ相手にやったら、多分関節辺りがポッキリ逝くかと思います。現に私は過去にポッキリやってるんで(^^;
色んなポージングが気兼ねなくでき、しかも細部に関しても各種設定図面等に限りなく近い造りをしてるんで、同じく造りが細かいものの何やかんやで手間隙の掛かるガンプラを組み、詳細な構造把握するだけの余裕がない絵描きさんは非常に重宝する逸品でもあります。
エピオンほどではないにせよ、ゼロも結構複雑なんですよね(ぉ
ガンプラと違ってフィギュアであるが故に定価4kちょいとお高めではありますが、単に愛でるだけでは終わらず用途も楽しみ方も色々なんで、値段以上の逸品。
如何してこのクオリティを(同じ可動フィギュア扱いの)COMPOSITEシリーズやAGPシリーズに生かせんのでしょうかね(´・ω・`)

ゼロという機体が好きで買うかどうか迷ってるなら、(どうしようもない金欠でない限り)市場から消滅する前に購入する事をお勧めします。
唯、迷ってる間に逃して後々購入しようってなった場合、気付いた時には変なプレミアが付いてる危険性がありますんでご注意を<G-CELECTIONでやられましたorz
// ロボ魂シリーズって殆ど再販しないっぽい(´;ω;`)





>> おまけの蛇足
MS形態時にライフルを何処に装着してるか手持ちの設定資料集を手当たり次第引っ繰り返すも図が見付からんかったんで、手持ちのDVDから目ぼしい盤面を見繕って回して確認を取った訳ですが、今回参照した#36と#49は双方共にゼロv.s.エピオンのシーン多しでかなり燃えるシーンが多いんで通しで見ました。
あ、主にMS戦のエフェクトなんかを重点的に手直ししてるみたいですぬ>G-CELECTION版
どうせならコックピットのモニター画面(アップ)も差し替えろよって思ったのはさて置き、雄叫びあげながら危ない玩具を振り回す真性基地外共を、生暖かい眼差しで見つつふと気付いた件↓

omake_36.jpg

出典というかキャプ元は#36後半、オーバードライブを起こしたエピオンのコックピットから叩き出されたヒイロの図なんですが、矢印に注目していただきたい。
お約束状態になりつつあったリバース攻撃を嫌った機体に叩き出されたのか、はたまたシステムの負荷に堪り兼ねたパイロットが自主避難したのかはさて置き(ぇ、この角度だと落ちた時点で頚椎あぼん人生\(^o^)/オワタな気がががががががw
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【2012/06/22 21:09 】 | フィギュア累々 | Comment(0)
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