もはやお約束というか恒例行事。
普段は気温が上がる日中はいわゆる“ガス”が発生して空の色が霞んじゃうのと、混雑回避という二重の意味で朝の撮影が多うございますが、今回は寝坊して思っクソ出遅れた為(爆、珍しい時間の撮影となりました。

普段は嵯峨野界隈をフラフラするんですが、今年は時間の問題から撮影場所を大河内山荘に絞りました。
如何せん家を出たのが午後二時(爆
それこそ例年なら撤収掛けて四条辺りでぐったりしてる頃合いです。
今回はお試しで現像されたポジをスキャンしてみる。普通の複合機でのポジのスキャンはかなりムボーです、真似しないように(爆
因みにバインダー式のフィルム用アルバム(※メーカーはHAKUBA)の台紙に入れた状態で、200dpi・フルカラーでスキャン>JTrimにて明度+16・コントラスト+32に調整&クロップして見易くしてありますが、色そのものは一切手を付けてません。
あと一部に白い線が入ってますが、そこはフィルムを出し入れする為のスリットがある部分で如何にもなりませんでした(´・ω・`)
// 原稿台にライトがあるボジ専用のスキャナーが存在します。
先ずは(構図云々以前の問題で・ぉぃ)色味の変化が判り易かったものより3カット。
上からAV値16(±0)・19(+0.5)・27(-0.5)、TV値は全て30です。
この時期としては珍しい対象物3カット。
上からAV値4.0(±0)・3.5(+0.5)・4.5(-0.5)、TV値は全て15です。
庭の裏っ側というか北西部からの景色3カット、因みに何となく桜色っぽい部分は仏野。
上からAV値8.5(±0)・9.5(-1.0)・4.5(+1.0)、TV値は全て60です。

これは絞り(AV値)をプラス・マイナスそれぞれ1.0に振ってますが、お師匠さん曰く「リバーサルだとかなり度胸がいる」との事。
本人その気ゼロですが(爆、実際問題として前出分と比べて色味が大分変わってる処から、この所業が博打である事を何となくお察し頂けるかと…。
尤も撮ったその場で確認が取れちゃう“デジタル”と異なり、現像しないと如何撮れてるかが判らん“フィルム”固有の話なんですけどね(^^;
こちらは文字どおり“遊び”なんで細かいデータは取ってません(ぉ
確かなのは“絞りを-0.5に振った事”ですが、この時間帯は数値がコロコロ代わるんで具体的な数値を問われると困るというか要はデータを取り忘れt(ピチュン
…と、見辛いのばっかりじゃお寒いんでLUMIXで撮影したものを3点ほどうp(ぉ
上から入って比較的近い場所の枝垂れ、庭の裏っ側、一周回ってちょい進んだ先の石灯籠。

桜より新緑が綺麗に撮れてんのがちょい(´・ω・`)ションボリですたw
>> 蛇足
戸棚に謎の撮影済フィルムが2本転がってたんで、今回の分と一緒に現像しました。
で、上がったポジが↓
www /(^o^)\ www
如何見ても出し忘れです、本当に(ry
因みに手帳によれば撮影日は2011年11月26日の模様。しかもデータが残ってるのは出し忘れ分2本の内、後半分1本24カットのみ。前出分(構図や建物等から恐らく撮影場所は清涼寺)はデータすら取らないという杜撰極まりない事をしてまして…。
何か嫌な事でもあったんか、半年前の私よ?(´・ω・`)
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