最終目的地は↑の切符のとおり、北海道の大沼国定公園です…見辛いですが(ぉ
実は全行程陸路です、復路も陸路でございます。
だって函館-関空間空路のプレミアムシートが廃止されちゃったんだもん(´・ω・`)
まぁ、20日に東京で所要があったのと、アナログカメラは搭乗時の手荷物検査が面倒
(※注)だから嫌だったというのもあるんですががががが。
国内線のエコノミーシートは値段の割りに負担が大きいってのが最大の理由。気圧変動が激しい処に持ってきて、狭いシートで殆ど身動き取れないのが一番しんどいんですよね<国際線のエコノミーシートは新幹線程度の広さがある分マシ
事実、国内線はANAのプレミアムクラスしか使った事がない…ってか国内線はJALも使った事ないなあそういえばw
実は往路での羽田便利用も考えたんですが、値段的に羽田も伊丹・関空便と大差がないってのがなぁ('A`)
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JALは台北便で何度かお世話になってますんで、別にANA至上主義って訳じゃないですよ(・∀・)
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俗に“一筆書き”という頭の悪い割引切符もあったんですが(※但し一筆は京都-東京-青森-京都、青森-函館・函館-大沼公園間を別途購入する必要あり)、本懐が撮影=野外移動する上、1週間近く何枚も切符を保管しなきゃならん割に大して安くならんと発覚したんで、素直に京都-大沼公園間を往復別ルートで購入しました。
あー…
往路は豊橋まで在来ですが何か?
だってのぞみ使うと大概
腰いわすんだもん(爆
急いでる訳でもないのに…という訳で全力でお断りします(AAry
年寄りのぼやきは置いといて(゚∀゚)(ぉ
新幹線を使わず浮いたおぜぜで北斗星です。

上野から乗っちゃいました。
…まあ函館で降りちゃうんですけど(´・ω・`)
しかも奇跡の個室ですよ(`・ω・´)

あと何度もいうけど
北 斗 星 だよ!
カシオペアじゃないからね!!ヽ(`Д´)ノ
新しい車両は個室のロックがテンキー式になってるとかで、このカードキーも地味にレアモノなんだとか。
鍵の調子悪くて、ヘタっちまった元のカードキーの代替品として1枚追加で貰えたのを喜ぶべきなんでしょうか(´・ω・`)
ええ。何だか鍵の調子が芳しくなかったモンで、部屋から締め出されて車掌さんのお手を煩わせてしまいましたYO☆/(^o^)\
さて気を取り直してお夕飯。
食堂車なんて贅沢品が付いてると訊いて、車内で…とも考えたんですが、団体さんがいた>食いっ逸れる可能性が脳裏を過ぎったチキンは上野で調達。
メイン: 初音のオムライス弁当@根岸
デザート: みはしの餡蜜@上野
飲み物1: ヱビスビール@東京
飲み物2: 伊右衛門@京都
飲み物3:
命の水 ポンジュース@愛媛
…見よ、この
「 お 前 は 何 処 に い る ん だ 」というカオスっ振りを!ヽ(゚∀゚)ノ
結局パブに入れたんですが、こんだけ食ってりゃあ腹も膨れるって事で、シャワー室待機中にコーヒー飲んで終わっちゃいましたorz
美味しかったんで残念ですが、団体さんがいるってのは切符購入時の段階で判ってたんで仕方ないと諦めました(´・ω・`)
旨そうな匂いだったんですよ…何か悔しいから、また乗れると良いなあ。
※注…というか誰得話
ネガポジを問わずフィルム(特に高感度フィルム)は保安検査で使うX線に感応する危険がある為、検査官に予め袋などに密封したものを渡し、事情を説明して手検査で通してもらうのが常套です。
外国に持ち出して撮影したフィルムを持って帰国する場合ですが、相手国の検査官が判るよう、英語などで“コレは写真フィルムです、X線検査器具には通さないで下さい”的な事を書いたジップロックなどを用意しておくと良いです。
同じX線でも昔は感応する事は極めて稀だったんですが、9.11以降、特に国際線の保安検査はX線の感度を上げて検査を行ってる為、フィルムは手荷物扱いで持ち出し、尚且つX線に通さないよう検査官に依頼するよう注意喚起してます。
よっぽど怪しくない限り、未開封だったり手で触って特に問題がなく、また金属検知器が反応しなければX線検査を省略してくれます。
今の処、X線に感応してフィルムが潰れた経験はないですが(<注意書きして袋詰めにしてた撮影済みフィルムをうっかり通した経験あり、因みに桃園orz)、万が一の事態が発生しないとも限らない訳で…。
現像前の撮影済みフィルムは正真正銘の“一点モノ”なんで、現像前に潰れたら一切のリカバリーが利きません。
まぁ中には渡したフィルムをコンベアーに乗っける無神経な検査官もいるんですけどね(´・ω・`)
如何も国内線担当の検査官に多いようで、私は函館空港でやられました。
同じ日本国内の空港でも、関空国際線担当の検査官はちゃんと手検査で通してくれました。尤もフィルムは通っても、胸骨に入れてるステンレスワイヤーで本人が引っ掛かりましたが('A`)
更なる蛇足ですが、現像後のフィルムは複製可能です。
取扱店は減ってますが、やってくれる店で「デュープしてくれ」といえば複製して貰えます。
但し大判(いわゆる“4×5判 / シノゴ”と呼ばれる代物)の複製は請負先が減ってる上、そもそも複製用のフィルムが数年前に生産終了に追い込まれてる為、今はかなり難しいんじゃなかろうかと思われます<ソースは前職で大変お世話になった京都市内の写真屋さん、私が訊いたのは2年くらい前
当時、直截影響が出てたのは4×5のみでしたが、訊いたらブローニーもさり気なくやばいんだそうな。
まあ、今時プロか専門機関でもなきゃ中盤なんか使わないもんなあ…ヒトの事はよーいわんが(ぉ
保存に少々手間と空間が必要ですが、HDDなりSSDなりSDなり、とにかく記録してるメディアが飛んだら即終了のデータと違って、フィルムは保存さえしっかりしてやりゃあ100年単位で保つという非常に優れた記録媒体です。
だから現場の記録をフィルムに依存するような、調査系の専門機関は非常に往生してるとか。奈○研とか奈○研とか奈○研とか。
…需要あんだから作ってやれよ、富士フィルムさん('A`)
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