結局作業して記事書いてって素材用意してって手間は殆どタグ仕事と同じという罠(´・ω・`)

仕事辞めて5日(雇用期間中に年休消化やってるんで実態半月前に辞めてたも同然ですがw)、離職票も資格喪失通知も来ない>する事もない。
嗚呼春眠暁を覚えず…。
と、怠けてても何もならんので何かせねば。

↑は昨年9月に発売されたfigma No.076“十六夜咲夜”です。
デキは悪かぁないんです。
寧ろ東方系フィギュアの御託に漏れず、良作の部類だと思うんですが…。
他所さんで立体化してるメイド長と違って、見れば見るほどfigma版は如何にも“咲夜ちゃん”感が払拭できない。
折角時間もできた事だし、改造して理想のメイド長を製造するのも悪くないのではと思い立ち、どのようにすんのかをぐぐる先生に色々訊いてみました。
結論から言えば公式は「難しい」ってアナウンスしてるものの、その困難に立ち向かう方が結構いらっしゃる模様。
うむ。
不可能ではない、と…。
やらずに後悔よりやって後悔、時間はあるんだからやってみる事にしました。
しかし販売直後からして入手困難だった(発見した時点でラスト2体だった@アニメイト京都)で何とか入手した物だった上、じわじわとプレミアまで付き始めてる代物に刃物を入れたりパテを盛るのは果たして良いのか?
ニコ直ではまだ入手できるみたいですががが…。
そもそも大元の“咲夜ちゃん”に無茶苦茶不満があるって訳じゃない。咲夜ちゃんだろーとメイド長です。紅魔館に拾われた頃の“咲夜ちゃん”だと思えばそれはそれでアリです。
刃物を入れるのは(ザ・ワールド的な意味で)躊躇われる処(ぇ
で、失敗した時の保険としてもう一体買うのか、実に悩ましい処だと頭を抱える。
ウダウダ悩む事数日。
割り切れんのならいっそ、無関係の素体探してザックリ弄った方が速いんでねぇの?
…ガンプラの改造みたく四肢にプラ板差し込みとかパテ盛ってのも考えたんですけどね。
幸いというべきか、ソフマやヨドバシで一部のシリーズが叩き売られてました。恐らく年度末の商品入れ替えの関係かと思われますが、中には(間違いなく人気シリーズにも関わらず)半額以下ってのもありました。
で、素体として選んだのが↓
全体的なバランスが非常に良く、理想の体型に近いと思うんで、これをベースに切った貼ったする事にしました。
// 胸で選んだのではない、断じてない
【 関節とか接合部とか 】
頭部と腕部接続軸は硬いです>無理に引っ張るとモゲてしまいそうで怖いです。
逆に股関節はかなり緩い>ちょっと触ったらポロリ。
分解せん事には話にならんので、先ずは“お湯ボチャ”して分解できる処まで分解しました。
最大のネックであるリペイントについては…要研究です。
// 頭部・腕部・足首部の3箇所はお湯ボチャしないと取れませんでした('A`)
【 顔・頭部 】

顔はほぼ弄らず行けそうです。
余裕があれば複製して紅5面verも再現したい処です。
髪は削ってパテ盛り直して加工(※黒い部分が削る所)。
あと接合部に合うようヘッドセット(キャップ?)を作成&接合部の調整。
// 顔の複製は実際改造してからって事で留保
【 上半身 】

ジャケットをカッターで削り、エプロンドレスを再構築。
【 下半身 】

そのまんま使おうにもプリーツ入ってるんで新造>スカート
スカートやエプロンもパテでって思ってましたが、触ってみて軟質素材の方がベターかもと悩み始めてます。
// 軟質シリコンで作れればブロン○トンに乗せられる(゚∀゚)
脚部は…原作準拠なら三つ折ソックス+ヒールです。
が、私はニーソ+ブーツの組み合わせが好物なんでこのまんま行きます(ぉ
ニーソのラインを消したりブーツの紐塗り直したりとかそのくらい。
あー、ナイフホルダー追加しないとな。
// 細身のホルダー用にするのか元と同じダガー用のみかは要検討
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