積んであるものでなく新規購入です。
…四畳半部屋に何年も放置されてるトールギスIIIと大河原ゼロが、恨みがましげな目でこちらを睨んでる気がしましたが気にしない事にします(ぉ

Twitterに落っことしたある落書きで煮詰まったのが購入した動機という、ガチのモデラーさんからお叱りを受けそうな動機なのでほぼ素組みとなります。
さて、組んでた時の率直な感想としては
とにかくパーツが多いw(ぉ
設定の兵装を見れば判りそうなモノですが、ミサイル絡みだけで5組あるランナーを1組持ってくんじゃなかろうかという勢い。それこそ何気に凝ってたHGデスヘルの比じゃないぞ(狼狽
そしてここに至っても尚思い切り舐めて掛かった挙げ句が
ヤスリ地獄の始まりでした。
やれ「接着剤を塗り過ぎてはみ出たきたない」だの…は、まだマシ。コレに加えてそれ「カラーパーツがテカテカしてみっともない」だの、ほれ「バリが見苦しい」だのと、組む“だけ”のつもりがチミチミチミチミとヤスリを掛けをする事に。どうしてこうなった?
という訳で石油ストーブをガンっガンに焚いて部屋を乾燥した状態にし、ランナーから切り出し糊付けて嵌め込み、暫し放置した後に400・600(平面は800)・1000でヤスリ掛け>ぬるま湯と中性洗剤でゴシゴシ洗浄…のエンドレスワルツを延々と繰り返す羽目にorz
一度あーだこーだと言い出したらキリがないのがガンプラの恐ろしい処ではありますが、またしても程よい見切り時を見出せないまま、喉の渇きと細かいヤスリ掛けで
攣っては固まる指の関節に悩まされながらも、ふと気付けばひたすら
夜 通 し組み続けてるという有様(爆
で↓
…如何いう状況かというと、左肩部のC1とC2を嵌め込む前に挟み込むべき
A12の嵌め忘れです。集中力が途切れた作業半ば、組み立て開始から約4時間半後にやらかしましたorz
しかも気付いた時には殊更に乾燥させた接着剤が完全に乾いてしまっていて、しかも接合部もヤスリ掛けを施して隙間を埋めてしまった状態なんでナイフを差し込む余地もないという将に背水の陣。
そこで取った苦肉の策が↓
両脇にあった凸部をニッパーで強引に切り落とし
差し込むべき場所(2箇所)に接着剤をたーっぷりと塗って差し込む事で接着させるという力技(ぉぃ
その後もパッチンとヤスリ掛けとぬるま湯と洗剤使って洗う作業を延々と繰り返す事更に4時間ほど、何とかできあがったのがこちら↓
やっつけ気味なんで現物はかなり雑なんですが、しくじったC1・A12・C2の接合は旨く
誤魔化sリカバリーできました。
なお完成時間はファイル名のとおり、
2014/2/8 7:57:11でした(白目
ポーズを取らせるとパーツのポロリが起こるものの、そのままでも見栄えのする機体です。ギミックも楽しい。
コレに関しては特に細かい処を更に削ったり接合部に解きパテを塗るなど、もうちょい丁寧な仕上げを施した上で兵装などに塗装を施すのもアリかもですw
>おまけ
ヤスリ地獄の夢の跡↓
超絶ザックリいい加減極まりない半端な作業ですらこの有様/(^o^)\
あと大量に余ったポリキャップ(とトロワ・バートン氏)は如何したらいいんだろう?(困惑
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