えー、コイツは実家から持ち込んだものではなく、転居してから新たに“積んだ”代物です(ぉぃ
実は改造figmaの作業が煮詰まった気晴らしで組み始めたんですががががが。

先に白状すると(図面どおり組んでたつもりが)左右を間違えて何度も組み直しましたorz
固より気晴らし+リハビリだったんで、改造とか塗装といった事は一切抜きの完全素組み。今回の目的は飽くまでもニッパーとデザインナイフの感触…というか使い方(マテ)を再確認するのが目的。
それこそ接着剤も使ってませんので、組み間違えても接合面の隙間にデザインナイフの刃を差し込めば、割とすんなりピンから外れてリカバリーが利いたんですが…。
暑さに苛立ち粗雑に扱った結果が↓orz
画像のとおり、股関節が根元からポッキリ逝きますた(´・ω・`)
壊したパーツを取り寄せる事も考えたんですが、自戒の意も含めて自力更生ルートを選択。
【勢いだけでやるとこうなるという悪い例(ぉ】
当初は画像のように、パテを盛って無事だった間接部分をブチ込むという、スボラ極まりない方法を取ろうとするもまぁ↑の有様でして(ぉ
流石にコレはアカンやろと少ない脳みそ絞って考えた対処法は、“それっぽい物を拵えくっ付けて誤魔化す”方法です(マテ
具体的にはもげた関節パーツに軸を補填して真鍮線で接合。これを本体に嵌め込み、隙間に瞬間接着剤を流し込んで固めました。
使用したのはの関節部分の内、ポリキャップと接続する球体部分+α。拉げて本体とくっ付かない軸部分は、Aパーツのランナーから切り出し補填。これら2点に精密ドリルで穴を開け、φ0.8mmの真鍮線を貫通させて接続。
コレだけだと緩々でくっ付かないし、関節そのものが廻っちゃうんで、適宜アクリル系の瞬間接着剤を流し込んで固めました。
計測器は一切使わない完全フリーハンド、しかも風呂上りに突貫という斜め上作業の結果こうなりました(爆
ただ、固定に使った素材が“瞬間接着剤”でも、念の為に一晩ほど放置して乾燥させてます。
モノすげーいい加減極まりないながら、脚部を嵌めてしまえば割と目立ちません。そもそもディテールが細かいMGキットと違い、下から覗き見する事ってないんで、下から狙い打つようなポージングをしなければパッと見気付けません。尤も左右で大腿部の幅が違うんで、間近で見ると判りますが(ぉ
装備を背負わせても自立可能。取り扱いに気をつけさえすれば、ある程度のポージングも可能という処までリカバリーが利きました。
何だかんだ投資をしたんでパーツを取り寄せた方が断然安上がりなんですが、まぁ授業料と思えば安いもんかと(^^;